想い

人生80歳とするならば、折り返し地点にやってきた。

私の人生。振り返ってみると・・・ 保育園時代から変な子だった(と思う) 浴槽の中で自分の手を動かし、長さの変わる指を見ながら、ひとしきり考える。
「何かをしようと想って生まれてきたはずなのに、何だったっけ?」思い出せぬまま、月日は流れていく。

戦争に過敏に反応し、毎晩寝る前に「世界中が平和になりますように」と祈りながら眠る子だった。保育園の頃から、人の役にたてる人になろうとか、命の大切さや感謝することなどの考えに触れられたことをありがたく思う。同時に、人のために役に立とうと思っていたことは何だったのだろう・・・思い出せない記憶に拍車がかかることでもあった。
ここだけ切り取ると、いい子に聞こえるかもしれないが。言い出したらきかず、思ったことをストレートに言う(時には人を傷つけることもあっただろう)、頑固で気の強い子だった。
オンナBOSSなんて、男の子から言われ、女心は傷つきながらも、何が悪いの?と歯向かう。
鼻につく存在だっただろう。
内に秘めきれぬ情熱は、強い子・頼れる子として、 女性的ないわゆる乙女心は、うまく表現できぬまま、大きくなっていった。
バランスのとれない心をサポートしてくださったのは、佳き先生、社会人になって出会う女性先輩だった。

悶々としながら、がむしゃらに走った10代、20代。 30代になっても、やっぱりストレート勝負が多く、たくさん転び、たくさん学びの連続だった。
生かされていることのありがたさを感じ、人とのご縁に心から感謝した。

子どもを授かってからは、人に手を差し伸べることだけでなく、見守ること、見えないところでサポートしていくことの難しさを知りながら、愛について学んでいった。

何のために生きているのか。何をしようと生まれてきたのか。
その答えは、死んだ後、思い出せるのかもしれない。
今、それを言語化するならば、私自身は、光(愛)を運ぶ存在になりたい。
「慈悲の愛、無償の愛」
マザー・テレサには到底なれないけれど、近づける自分に成長したい。

生きるって、素晴らしい、そんな人生を歩んでいきたいね。
Life is beautiful.