毎年、この時期になるとテンションがあがりまくる気持ちで、桜を見ていたけれど。 今年は、少し気持ちもスローペース。しんどかった冬を乗り越え、少しずつ浮上していく体力を感じながら、桜をゆっくりと見渡す。 けれど、桜はあっと言う間に散っていく。 散っていくから、美しい。開花を待ちわび、雨風にハラハラしながら満開の桜に癒やされ、やがて次の芽を残して散っていく。まるで人の一生のようだ。

枝から離れ、桜色の絨毯へとかわり、人々の頬に舞い降りていく。散るから、美しい。 散っていった時にも、人々の記憶に残るような私も、そういう人生にしたい。

もうすぐ44回めの誕生日。そろそろ人生の折り返し地点に来ているのだろうか。 毎日が桜満開といわんばかりに全力投球だけれども、桜のように優雅に柔らかに、艶やかに生きたいものだ。

001 姫の卒園式を終えて、たくさんの人のおかげで第二章を終えられることに感謝を込めて。 お世話になった友人を呼んでホーム・パーティー。 002